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This Time Around:Live In Japan'75

2006年06月11日 22:22

テレギブ購入もあって、トミー・ボーリン関連の記事が中途半端になってしまったので今日はトミー在籍時のパープル音源を紹介します。
で、これはかな~りいわくつきのライブアルバム、75年の第4期パープル日本公演の模様を捉えた作品の完全版です。

This Time Around: Live in Tokyo '75 This Time Around: Live in Tokyo '75
Deep Purple (2001/09/11)
CMC International
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元々は「紫の燃焼」というタイトルで1枚もののアルバムとして発売されていました。
実際にはパープルの解散後に発売されたもので、トミー・ボーリンの追悼盤でした。
↓元々はこちら。
ラスト・コンサート・イン・ジャパン~紫の燃焼(紙ジャケット仕様) ラスト・コンサート・イン・ジャパン~紫の燃焼(紙ジャケット仕様)
ディープ・パープル (1998/05/15)
ワーナーミュージック・ジャパン
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中学生の頃、私はまだパープル入門者でベスト盤を聴いた後ぐらいでしたね。
リッチーにはまりつつあった頃で、何か良い作品がないか探していた私がレコード屋で購入したときに出会ったのがこの1枚もののアルバム。

解散記念のコンサートなんだからきっと感動的な内容なんだろうなぁ。

と勝手な思い込みで購入して、家に帰って裏ジャケを見て愕然。


ギターがリッチーじゃない(汗)!

で、聴いたこのアルバムの印象は最悪でした(笑)
トミーのギタープレイがかなり酷い。特にリッチー在籍時のナンバーはほとんどまともに弾けていない!子供ながら、何でこんなヘタクソなギターを入れたのか理解に苦しむ内容で、このアルバム&トミーへの印象は最悪なものでした・・・。
(カム・テイスト・ザ・バンドを先に聴いていれば印象はかなり変わったのかもしれませんが・・・。子供の頃は1枚のレコードを買うのも大変で、ハズレをつかんでしまった日には目も当てられません)

後で知ったのですが、実はこの日本公演前に立ち寄った東南アジアツアーで質の悪いヘロインを打ってしまったトミーは、来日当時まともに腕が動かなかったそうです。
(1曲目の紫の炎ではギターの音がまともに出ていません)

グレン・ヒューズも同じくジャンキーだったはずで、ジョン・ロードとデヴィッド・カヴァーデールの頑張りが尋常でないアルバムです。
特にデヴィッドがここまでシャウトを繰り返しているのが、何だか当時のバンドの置かれた状況を考えると痛々しい。。

が、今改めて完全版を聴いてみると、(意外だったのですが)出来が酷かったのはリッチー在籍時のナンバーが中心で、4期時代の曲は最高とは言えないまでも、悪くない演奏です。
スライドプレイを駆使したり、エフェクトを多用したりと、かなりトミー自身は善戦していることがわかります。
特にソロアルバムからの「ワイルド・ドッグ」では自分でヴォーカルも披露していますがここでのプレイは「腕が動かない」とは思えないほどエモーショナルなプレイをしています。
(最初の1枚ものを購入したときも、印象は悪いながらもこの曲だけは気に入っていました)

4期パープルのベストな演奏を聴くのであれば↓がおすすめですが、この日本公演も歴史上の資料として貴重なものであると言えますね。

Live in Califonia 1976: On the Wings of a Russian Foxbat Live in Califonia 1976: On the Wings of a Russian Foxbat
Deep Purple (1995/05/18)
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コメント

  1. こんばんは

    >>mattさん
    はじめまして!あらためて全部を聴いてみると出来が酷いのはリッチー時代の2曲だけで、最初にカットされていた4期の曲や「嵐の使者」なんかは腕を痛めている人とは思えないプレイなんですよね・・・。
    ロング・ビーチほどプレイに生彩はないかもしれませんが、一流のミュージシャン、そして偉大な先駆者だったとあらためて思います。
    今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

  2. matt | URL | 195Lvy4Y

    聴きました

    ここでこの記事を見て、ここで購入しました。いいですねぇ。「紫の燃焼」リアルタイムで購入したLPだったりします。(汗)

  3. 大車輪 | URL | -

    そうですよね

    トミー・ボーリンは過小評価されていますよね。
    本来ジェフ・ベックよりも早くフュージョンに進出(ビリー・コブハムのスペクトラム)して、後世に多大な影響を与えているにもかかわらず・・・。

  4. ヒロック | URL | -

    こんばんは。リッチーのいないDP・MK4ですが「COME TASTE THE BAND」は名盤であり、トミーは素晴らしいギタリストだと思います!ロング・ビーチでのライヴ盤が出たことにより、彼の不名誉な過小評価は拭えたと思いますし、日本でのライヴも大車輪さんの言うとおり自身の曲と4期の曲は悪くないんですよね。トミーのソロ「TEASER」も名盤だと思います(^-^)v

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