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Peace Machine/Philip Sayce@超注目株!!

2006年07月17日 21:20

ピース・マシーン ピース・マシーン
フィリップ・セイス (2006/06/21)
WHDエンタテインメント
この商品の詳細を見る


以前YGで見て、その剥げた塗装のストラトキャスターも相まって、ただ者ではないオーラを感じてしまい、注目していたフィリップ・セイスですが、ようやくCDを入手したのでやっとこさ紹介します。

そのプレイの激しさはこの日本盤のジャケット写真をご覧いただいてお分かりの通り。
ピッキング時の右手の軌跡にあわせて塗装が剥げています。
(塗装の剥げ、というとSRVやロリー・ギャラガーを思い出してしまいますが)
何よりもこのジャケ写真が強烈な説得力を持っています。

※次ページには動画もあり!
実は本国では別デザインのジャケットなのですが、これが酷いアートワークで、これは日本盤の制作スタッフに五つ星をあげてしまいたくなりますね(笑:後述)

当初は音も曲も「SRVのようなテキサス・ブルーズっぽい感じかな?」と予想していたのですが、ギターの音色はストラトをマーシャル(+ファズ、ワウ)でドライブさせた非常にラフなもので、非常に男臭い!!というかワイルド。

以前ご紹介したトーマス・ブルグ同様、こんな人がまだ世界にはいるのだな、ということを感じてしまいますが、トーマスとはかなりキャラクターもトーンも異なります。
あちらが繊細でいかにもヨーロッパ人らしいメロディックな感性の持ち主で、音楽的にはフュージョン時代のジェフ・ベックとすれば、こちらは豪腕で、ストラトを「ねじ伏せる」という感じの豪快なプレイを聴かせてくれます。

いわば、

現代に蘇った新世代のジミ・ヘンドリックス

でしょうか!


歌も曲も良い。捨て曲なしです!(一部の曲調や音の質感から、初期のレニー・クラヴィッツを連想する人も多いかも知れません)
ブルーズのスピリットを根底に抱えながらも、これはまぎれもないロック。
私のようなメタル、ハード・ロック系のリスナーにも十分アピールする内容です。

国内盤はちと料金が高めですが、最も安価で入手するには、iTunes Music Storeがオススメです。
↓クリックするとiTunesが起ち上がります。

Philip Sayce - Peace Machine


ただ、このジャケ画像は何とも・・・・(苦笑:アクセスしてみてご覧ください)。
日本盤の方が100万倍カッコ良い!個人的には100点満点中95点をあげたいアルバム。祈!来日公演実現。

PS:フィリップ・セイスは以前、盲目のブルーズ・ギタリスト、ジェフ・ヒーリーのバンドにいたこともあります。
YouTubeで当時の映像を発見したのでご覧ください。ルックスは今とかなり違いますが、このソロだけでただ者ではないことがわかっていただけるかと・・。

http://www.youtube.com/watch?v=q4v5F4iaO4o

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コメント

  1. 大車輪 | URL | -

    >>ダメオラさん
    亀レスすんません。
    このレリック加工は素晴らしいですね!!特に上から10番目のテレキャス!!!素敵なサイトを紹介してくれてありがとうございました(そういえば今日銀座の山野でジェフ・ベック仕様のエスクワイア・レリックの実物を拝んできました。約200万円とは!間近で見て涎が出そうでしたよ・・・。)

    で、セイス氏のこのストラトですが、ヤングギターのDVDでのご本人の弁によると63年製らしいです。
    ですからラッカーだと思うのですが、セイス氏がこのギターを裏返したりするシーンがあって、それを見るとところどころに焦げ茶の塗装が見えます。最初は下地塗装かな?とも思ったのですが見ようによってはこのギターは元々サンバーストだったものをリフィニッシュしているのかな、という気がしないでもないです。

    多分ロリー・ギャラガーやSRVのストラトのように剥げ剥げになったサンバーストの上からブロンドにしたのでは・・・と。
    であれば以前のオーナーも相当凄まじいハード・ヒッターだったのかもしれませんね。

    それにしても使用ギターだけでここまで想像力をかき立てるとは、やっぱりこの人は大物です。

  2. ダメオラ | URL | -

    レリック

    >>>これがポリ塗装だとしたらただひたすらモノスゴイことです

    ポリなら剥げるというより、剥がれるって感じです。
    いきなりベリッ、パキッと。サーフェイサーごと
    剥がれるので、いきなり木部が見える。
    (ジャケットはそう見えたので、私はポリ説です)

    YouTubeの動画を見ると、60年代前半のブロンドの
    ストラトみたいですね。それならラッカー。
    ポリなら、80年代の再発売初期のスモールヘッド?
    (フェンジャパ製?)

    最後に、ご存じかもしれませんが、USAで上手いと
    評判のNate Snell氏のレリック・ワークを紹介して
    おきしょう。

    http://www.yajimastringworks.com/relic/

  3. 大車輪 | URL | -

    塗装剥げ

    >>ダメオラさん

    セイス氏のストラト、塗装が剥げてる、というよりはピックや手が当たるところが削れてるようにも見えますね。

    裏ジャケにギターのアップの写真があるので自宅に戻ったらもう一度良く見てみます。

    これがポリ塗装だとしたらただひたすらモノスゴイことです・・・。

    意外と彼の売り出しを考えたマネージャーが指示してレリック加工させてたりして(苦笑)。
    動画とジャケットのギターが同じものだとしたら剥げ方の進行具合がちょっと急すぎるような・・・?

  4. ダメオラ | URL | -

    オレのギターは剥げないギター(ポリポリ

    >>新世代のジミ・ヘンドリックス

    オレはジミヘン フォロアーと言えば
    ロビン・トロワーを思い出すな。
    でも、あのボーカルは・・・

    ラッカー塗装のOldならコンタードの前腕部が当たる
    ところは、必ず剥げてサーフェイサーが出てくるね。

    このジャケットを見るとピッキング・スクラッチで
    剥げたのか?いきなり木部が見えているからポリ
    塗装かね。

    日本のブルースギターリスト(名前忘れた。Ichiroではない)が弾いていたストラトも同じトコが剥げているのを見た憶えがあるよ。

  5. Mr.Pooh | URL | 7bBJltH2

    I LOVE ストラト!!

    本当に、ストラトって腕がモロにでますね~。
    僕は、ずっとシングルコイルなんですが・・・・
    まったく上達の気配がまったく感じられません(笑)
    できるだけ、歪ませないで練習してるのですが10分ごとにゲインのつまみが回ってるような・・・。

  6. 大車輪 | URL | -

    ストラトって良いですよね(笑)

    >>Poohさん

    この人のギター、多分ジェフ・ヒーリーとの映像と同じギターと思うのですが、だとしたら剥げ方がさらに凄いことになっていますね。
    シングルコイルのストラトってそのプレイヤーの本当の実力がストレートに出る難しい楽器だとつくづく思います。学生の頃グレコのレスポールからフェンダーのストラト(これがSTM)に変えたとき、何と音を歌わせにくいギターなのであろうか・・・と挫折しかけました。

  7. う~ん、YGのDVD見てすっかりファンになりました。
    どれだけワイルドかは、ギターの尋常じゃない剥げ方からわかりますね。あの場所だけ剥げてるっていうのが、ヴィジュアル的にも最高です。
    この人、フィンガーピッキングで弾くバラードもけっこういい感じなんですよね~。
    Thomas Blugもそうですが、ストラトってこんなにいろんな音出せんのかと感心しちゃいます。

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Philip Sayce「Peace Machine」

「philip sayce」2005年発表の2nd。イギリス生まれカナダ育ちのHeavy Bluesギタリストの快心のリスタート作。ここまでくるとBluesというよりRockだが、そんな事お構いなしにぶっといヴァイブを炸裂させるとことんヘヴィでガ




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